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先日の胃カメラの検査の際に、何年も続く慢性胃炎の原因としてピロリ菌の存在が疑われるので検査しましょうということになった。胃カメラが終わってから、検査に液体を飲むために30分休んでから検査を受けた。
検査は最初に5cm角程度の四角い風船を膨らませて、液体を飲んでさらにもう一個同じ風船を膨らませるというもの。呼気に何かが含まれていてそれを検知する検査のようだ。つまりピロリ菌は何か気体を排出しているということのようだが、胃液のなかでも生き残る頑強なピロリ菌のこと、その気体も強い感じがする。
以前、ピロリ菌の除菌をしたが、海外出張で、薬を最後まで飲まなかったが、除菌には成功していたようだ。
今回の検査の結果ではピロリ菌はいなくて慢性胃炎の原因からピロリ菌は除かれた。残るのはストレスと食品の刺激物。確かに辛いものは好きだが毎日食べている訳でもないので、そうすると原因はストレスということだ。自分ではストレスを感じているようには思えないが、胃はストレスを感じているということか。これならピロリ菌がいてそれの駆除をしたほうが理由がすっきりしたかもしれない。
ついでに胃カメラの際の胃炎になった赤い細胞の検査は、数値が1で、5ならがんと言われたが、1なので現時点ではがんではないとのこと。慢性胃炎ががんになる可能性は低いと言われたが、いやなものだ。すでに何十年も胃炎と言われているので持病なのだろうが、ストレスのないゆったりした生活を送れる環境を作るしかないのか。