246
9月に入ったら途端に温度が下がった
朝の散歩に出かける前に温度をチェックするのだが、今朝の温度は22度だった。曇っていて非常に快適な散歩でいつもより長い距離を歩いて帰ってきた。少し遠回りしたりして、いつもの目標の8000歩を超えて1万歩以上になっていた。
今月から後期の授業が始まるが、感染症対策を十分に取った上で対面授業で行うことが決まっている。アメリカの大学で対面事業が再開してすぐにクラスターが発生していることを考えるとリスクは高いが、ずっとリモートということでは大学として教育の効果を十分に機能させることはできない。
学生にとっても学校に行けると言うのは楽しいことだ。大学と言うのはもちろん学問をするところではあるが、学生同士会話をしたり友人を作ったり授業以外の活動を行う場所でもある。そういうことから半年も切り離されていて学生もフラストレーションが溜まっていたはずだ。
前期のオンライン授業でも学生から学校に行きたいと言う話は何度も出ていた。現在の感染者数等の状況は7月から比べると減り始めている。良い傾向ではあるのだが、収束までの状況は不透明だ。これから秋を迎え冬になり感染者の状況がどうなるか全く予想もつかない。
ただただ収束してくれることを祈るのみだ。心配なのは日本のことだけではなくアメリカやブラジル、インドなど世界各国で収まる気配は全くない。感染者の情報のない国も多く。世界レベルで落ち着いてくるまでかなり時間がかかりそうだ。この状況で来年のオリンピックパラリンピックがどうなるか非常に心配な事でもある。
ともかく今日から9月。
写真は、代沢阿川家の門で、江戸時代のもののようだ。