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昨日は13日の金曜日。 時々そういう日があるが迷信を信じないし、そもそもキリスト教徒ではないので関係ないが、でもそういうことに気がつくのは言葉の力だ。この言葉がいろいろなイメージを私たちに植え付けている。まったく意味がないと思うのだが。
そんな日だからという訳ではなくて、個人的にもいろいろなことが起きて対応に追われたり、ミサイルが打ち上げられたり話題の裁判の判決が出た。どちらも大きなニュースだが、その陰でひっそりと大飯原発の再稼働が首相と経済産業相らによって決められた。他のニュースのために話題にはなっていないようだが、原発なしでここまでやってきているのに原発を使うという強い意志が原発村と呼ばれる人や政府民主党内にはあるらしい。
大震災以来、我が家も節電に努めお陰で常に前年比数10％以上の削減ができているが、そろそろ昨年の節電を始めた時期になって、さらなる節電は難しいのでもう少し残っている白熱灯をＬＥＤに変えようと計画している。家庭での節電など大したことはないのかもしれないが、原発を再稼働しなくて良いようにと思っているのに、大きな力は原発体制維持の意志が強いようだ。考えて見れば政府の言葉とは裏腹のバックアップで、東京電力の体制は変わらず責任をだれもとっていない。日本人は忘れっぽくて責任を追及する声も聞かれなくなった。そのうちに全国で原発が稼働している日に戻るのだろうか。
今日は雨。郊外まで出かけるのだが車で出かけるかな。
