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原発の状況は好転しているのか悪化しているのか、よく分からない。大事なことは発表されていないのではという危惧もあるが、現時点のベストシナリオは大きく悪化もせず、長い時間がかかって解決するということだろうか。ということは、事態の急変や放射能の恐怖とともに長い間、暮らすということだ。
これは、考えてみると何にも当てはまる。完璧な達成は何事にも難しく、事態の悪化を避けながら、毎日少しづつ努力するということか。
2週間前から毎日どうなることか心配な日々だが、幸いなことに原発の恐怖を、その一部にして普段の生活が戻りつつあるような。