詐欺師あるいは預言者

by Shogo

ヒースロー空港のターミナルは確か今年4回目だ。ここでしか、ブログを書かない気がする。ちょっと忙しくて書く気にならないのだ。5分や10分の時間はあるのだから、忙しいというより精神的なことか。飛行機を待つ間は、シャワーを浴びれば、酒をのんでブログを書くくらいしかできない。

 ちょっと大変だったので、よく話しているオーストラリア人に、食事に行った際に「Snafu」ということを言ったら通じなかった。アメリカではちゃんと新聞でも使われる言葉だから通用する言葉なのだが。

 意味は、Situation nomal all fucked upの略で、いつも通りうまく行っていないという意味なのだが、アメリカだけの言葉かもしれない。

まさに、今そのSnafuの中でいろいろと大変な状況だ。悩みながらロンドンので道を歩いていると、インド系らしき人に呼び止められた。彼は私に顔に力がみなぎっているというのだ。実はその逆だ。むしろ参っている。

彼は、このところちょっと大変だっただろうとか、これから良くなると言った。だいたいこういうのは詐欺なのだが、まさにそれだ。先に紙に何か書いて丸め、私に渡した。その後で、私に好きな色とか番号を言えと言って、私が言ったら紙に書いた。

その後で、私の持っている紙に、私が言った番号が書いていると言って、私から受け取って開けてみると、まさにそう書いてあった。先に念力で予知していたというのだ。

種は簡単で開ける時に、私から受け取った丸めた紙を、彼が私から聞いて番号を書き込んで丸めた紙と、すり替えて開けただけだ。種は簡単なのだが、その喋りぶりや身なりも立派で詐欺師には見えない。と言っても路上でそんなことをしていても大した金は儲からないはずだが。金を無心されたので、そのパーフォマンスに小銭をあげた。

そんな詐欺師にこれから状況は良くなると言われたのだが、それにすらすがりたい気分だ。

写真は、日本・南アフリカ戦を見に行ったブライトン

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