Kindleの身近度

by Shogo

キンドルKindleをいつも持って歩いているがカバンから取り出す回数が減った。ちょっとした時間だとKindleをとりだすのが面倒で、携帯のアプリのKindleを使って読んでしまう。小さな画面だが、最初は小さすぎるかなとも思ったが慣れるとそう小さくもない。それに地下鉄で少しだけ読むとか、混んでいる車内とかというとKindleをカバンから取り出すのが大変なのだ。その点、携帯は常に手の届く範囲にあるというか、いつも手に持ってメールなどをチェックしているからより身の近くにある。

それから携帯アプリのKindleは辞書が便利だということもある。タッチパネルだから、その言葉を指で触るだけで表示されるから、Kindleのようにボタンで送って確定を押すというような手間もない。それに、私のKindleは、初代は3G対応だったが2代目はwifiモデルなので地下鉄とかで同期はしてくれないが、携帯ならどこでも同期をしてくれる。

すべての機器はウエアラブルに近づくと思われているが、携帯と言うのは現時点でも常に指先にありウエアラブルに近い。メガネ型の機器をかけて電車に乗る勇気はないので携帯が自分にとってのウエアラブルということになる。あらゆる道具は体の機能の延長だからウエアラブルが望ましいのだが、あまりおおげさなのも個人的にはパスなので、携帯程度でちょうどよさそうだ。そういう意味でKindleも2台は買ったが次はもう端末として買わないで携帯とかタブレットの機能としてアプリで使えれば良いかなと思っている。

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