祈りと感謝

震災から1週間少し。週末は良い天気で花も咲き始めた。天気も良いのでエルと長い時間散歩した。近所では河津桜はもうしばらく前から咲いているが、種類は不明だが白っぽいややピンク色の桜が咲き始めている。 隣家のモクレンも満開だ。

東京では天気が良くても平和に見えるが、被災地ではまだ救援活動が続いているし、被災者は物資の無い中で避難中だ。原発はこの数日落ち着いているようだ。原発の現場の人や自衛隊、東京消防庁などの人々の必死の活動が事態の悪化を止めているのだろう。この人たちは自身の健康についてのリスクや恐怖と戦いながらも、日本を国民を守るために必死に働いてくれているのだろう。この方たちの安全を祈るしかない。そしてその献身的な努力に感謝をしたいと思う。

今朝、東京消防庁の人のインタビューを見たが、ご本人はもちろん家族にも感謝しなければと思った。まだ、予断を許さないのかも知れないが、最悪の事態は避けられたような感じだ。これは、すべて現場で働いている人のお陰だ。

アメリカのABCのGood Moring Americaが取り上げているが、私たち日本人も、現場の英雄たちに感謝しなければいけない。