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こんな写真を撮っていて、死者がでたりして被害があったのに不謹慎だが、帰る途中に壊れた傘を見かけた。どうも酔うとどうでも良いものが撮りたくなる。この間の嵐で日本全体で何本壊れたことだろう。私も壊れそうなのであわてて畳んで濡れて帰った。傘は壊れなかったがレインコートはずぶぬれ。
今週から新年度がスタートしたが波乱の幕開けだ。大嵐があったし、来週以降では北朝鮮のミサイル発射もある。消費増税で今月は政治でもいろいろな出来事がありそうだ。5月には25年ぶりの金環食があって、夏には、オリンピックもある。2012年は大災害のあった2011年とは違う意味でたくさんのことが起こりそうだ。アメリカ、フランス、韓国の大統領選挙もあるし、もしかしたら日本も総選挙もある可能性はある。
経済的には明るい見通しはないものの、このところ株価がやや上がっていることや企業の採用数が増加しているということで、個人的にはそんなところに好転の兆しをみたいと思う。でも消費増税が決まったら、前回の5%に値上げのように景気への大きな影響がでることが心配だ。
オリンピックと言えば現時点では猫ひろしだが、これも賛否あるようだが、オリンピックと日の丸が結びついてナショナリズムが盛り上がるきっかけに対して別の見方を提示したということで貴重かもしれない。
オリンピックもただのテレビのイベントだし、国籍もお笑い芸人にとっては衣装のように変えて国際舞台に立てる軽いものだということを国民に示した。ナショナリズムというのは人類にとってはしかのようなものだと言ったのはアインシュタインだ。子供の罹る単なる病気ということだが、意味としては治って乗り越えてほしいという意味かもしれない。でも個人的には夏には日の丸の応援を多分する。