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昨日は大嵐。死者まででる嵐が日本列島を通り過ぎた。和歌山市の友ケ島で最大瞬間風速41.9メートルの強風を記録したそうだが、東京でもかなりの強さだった。会社は3時前には帰宅命令が出ていたが、出遅れて6時前に会社を出た時には、すでに風は強く、傘はさせなかった。
交通機関に影響は出ていて、地下鉄は止まってはいないが、各駅に長く止まって時間はかかった。電車はガラガラで、大抵の人は早めに帰宅したようだった。地震とか前の台風の経験で、企業の対応も迅速になっているようだ。ようやく最寄りの駅までたどり着いたが、そこからは雨の中、傘も差せずに帰宅。
最近の地下鉄は、郊外まで行くJRや私鉄と相互乗り入れになっているので、本来は関係なさそうな地下鉄も悪天候の影響を受ける。地下鉄が地下鉄だけというより、そのまま郊外までいけるメリットは大きいので仕方ないだろう。
便利にするというなら、無理とわかっているが都営新宿線のような急行を各路線で走らせれば、もっと便利になるが、そんな風に作られていないから今からでは不可能かもしれない。最初に少しお金がかかっても予備の線路を作っていればと後知恵で思うが、それは素人の勝手な妄想だ。でも、常に将来に向けた対応の可能性を検討しておくというのは必要だ。特に自戒を込めて教訓としたいところだ。
今日から我が家では新しいリズムの生活が始まる。どんな生活になるか分からないが、うまくいってくれることを願うのみだ。