レンズのぼけ味

by Shogo

昨夜はまた終電で帰宅。飲み足りなくて風呂上がりに飲み始めたら遅くなってしまった。いつもの悪い循環だ。出かけていたときに話題になったのはレンズのボケの話。普段は、カメラオタクと違ってボケの話にならないのだが珍しくボケが良くないという話題で盛り上がる。たまたま、そのレンズはツァイスのプラナーだったが、プラナーは通常はボケがきれいだという評判だが、その写真に限っては良くなかったようだ。

日本人はボケを多用するのでボケが重視される。そのため英語でもbokehと同じ発音で通じる。英語になった日本語の一つだ。欧米ではボケよりは全体にピントがあったパンフォーカスが好まれるそうだが、カメラオタクを除けば日本でもボケの多い写真は流行ではなくなったようだ。それにしても、どんなレンズを使うかでボケのきれい、汚いが決まってしまうので、やはり写真は機械依存ということだ。

今週のテーマはエドワード・ウエストン。彼の建物のような写真を真似て撮ってみたいと思う。とりあえず近所の家を散歩の途中で捜してみる。

連休までの4日間。週末に疲れてしまったが連休は予定がないのでプリントする以外は休養予定。知人が写真展を開くので顔を出すことと、できれば写楽展とレンブラント展だけは行こうと考えている。

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