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新聞を読んでいておもしろかったのは、ニューヨーク州がコブハクチョウを侵略的外来種として州内の2200羽のすべてを射殺するか捕まえて殺す計画を立て、2025年までに達成する予定だという記事。
湖に白鳥が浮かんでいる景色は優雅で美しいものだと思うが、実際はニューヨーク州にとっては外来種で、在来種のガンや鴨の生育地を破壊し、他の水鳥を攻撃することや、それから興味深いのは飛行機にとって危険をもたらすことが理由として挙げられている。
外来種といえば、日本で問題になっているのは危険なカミツキガメや獰猛なブルーギル、古くはアメリカザリガニなどあるが、白鳥とは印象が違う。
白鳥は美しいが、でも実際の被害というかネガティブな影響を考えなければいけないということで、見た目の美しさにだまされたらいけないというのが今日の教訓かな。