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「Save the 下北沢」の運動は街を歩いていても気がつかない。デモや立て看板があるわけではない。時々、リリー・フランキーさんの描いたポスターを見かけるだけだ。
それから、運動のメッセージをデザインしたTシャツの自動販売機が、茶沢通りのレコード屋の入り口に置かれている。Tシャツは、有名なアーティストがデザインしたもので、 黒田征太郎、浦沢直樹、リリー・フランキー、曽我部恵一,ヴィム・ヴェンダースなどの種類がある。かなり著名な人ばかりなので初めて見た時は驚いた。そのような著名人が協力するということは、この問題の大きさが窺える。つまり、ある程度以上の同感や共感がなければ、運動に協力したりしないだろう。
この週末は雨は降らなかったので、カメラを持ってエルと一緒に下北を歩いていた。年内に無くなる駅前市場の一角の写真を撮った。
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