珍しいこと

by Shogo

このところ、別の式にはよく出ても結婚式は数が少ない。今年はたまたま二度目だ。10月とも思えない気温で、天気予報の曇りのち雨が見事に外れてよく晴れた結婚式日和だった。

三井倶楽部の庭で始まった結婚式は、屋外での結婚式で最近では珍しい経験だった。アメリカでカントリークラブの庭の結婚式に出たことがあったが、天気が良ければ屋外での結婚式は気持ちの良い式になる。

式も披露宴も楽しく和やかでご両家の家族の人柄の反映だろう。楽しくお酒を飲んで涙腺が緩くなったせいか、結び近くの花嫁の手紙の朗読に思わず、もらい泣きしてしまった。その前にスピーチを頼まれていて緊張していたことの反動だろうか。

二次会までの間、久しぶりの人たちと1時間半ほどお茶をして二次会へ。そこでも、また知り合いと会って、新婚さんのお祝いを楽しんだ。たまには結婚式に出るというのも良いものだ。それが年齢的なものか数がどんどん減って珍しいものになった。珍しい経験だが、さらに珍しいのは式が形式的で堅苦しいと疲れるものだが、仲間がたくさん呼ばれていたせいか、大変楽しく過ごせたのも結婚式としては珍しいことと思った。

夜遅くに雨になってまだ降り続いいるので今朝の散歩はなし。エルはリビングでいびきをかいて寝ている。雨だから今日は家でのんびりの週末だ。

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