ノートPCが壊れた。先日来、iTunesが動かないと言う症状が出ていたノートPCがついに全部が止まった。ハードは問題なさそうだが、ソフトが立ち上がらない。フォーマットして復元しようとしたが、最初の画面がでない。Fキーも効かない。復元のためのシステムがハードディスクに書き込まれていて、CDなどがついていないからお手上げだ。実はリカバリーディスクのついてこないPCは初めてだった。問題があれば工場出荷時に戻せばよいと思っていたが、そのプログラムが立ち上がらないのではお手上げ。
こんなときのためにエマージェンシーディスクを作っておくべきだったが、何もしていない。これだとLenovo送りだろうか。デスクトップはAppleに変えたい気もするが、windowsも一台はいるから、ノートは何とか復活させたいものだ。ハードが壊れたわけではないし、そう古くもないのでシステムの再インストールで復活すると思っているが。
何事においても、最悪の事態を想定して準備をしておくのが大事だと昔から教えられてきたはずだが、今までのPCと同じでPCに付属するCDでそれができるから、今回も同じとよく考えないで準備しなかった自分が悪い。復活したら、すぐにエマージェンシーディスクを制作しておこう。
いくら準備しても問題がある時がある。人間なので人間的なミスも想定の範囲内だ。その意味で今週問題になっている原発の安全問題は、どれだけの準備と対策を行っているのだろうかと不安になある。いい加減な私と一緒にしてはいけないのだが、安全面施設面で万全の対策をするのはあたりまえで、さらにミスをするのは人間の常だからその対策が十分考慮されているかだ。本当に大丈夫なのだろうか。
エネルギーの必要量と産業の問題は、よく分からないのだが、足りないとの大合唱が電力会社と政界から聞こえるが、実際のことはまったく知らない。集団自殺と言われてもその根拠が良く分からない。第三者委員会のような場所で実態を明らかにしてほしい。いずれにしても、電力会社は嘘をついているし、政治家もその嘘に乗っかっているだけだという国民の認識があるということだけで、電力の問題ではなく、政治の問題として根が深く大きい。
昨日の雨は夕方だけで帰るときには上がっていた。今朝はごく薄い雲が出ているが気持ちの良い朝で、散歩の途中で何を見ても昨日の雨で適当に湿度があるのか光が美しく感じた。
