169
3月は色々なことが重なって、「式」の名のつく行事やその関連行事で週末が忙しい。先日の知人の式は辛いものだった。若くして世を去るという悲しみを乗り越えるために、残された者は「式」という場が必要なのだろう。その事実を事実として受け入れること、辛いことだが、そうしないと前には進めない。
今日あるのは、喜ばしい「式」だが、「結婚は人生の墓場だ」という安易な連想をするが、事実を受け入れることという意味では共通するものがある。結婚という制度を受け入れて生きていく覚悟をすること、周囲もその事実を認め祝福することで、人生の新しい段階に進んだことを本人に自覚を促す「式」ということだ。
思えば自分にもそんなことが会った気がするが、昔すぎてもう過去の遠い記憶になっている。 そんなことあったっけという感じもするが、現実に目の間に存在するから事実だろう。
昨日遅くなったが、忠犬も朝寝だったので、久しぶりにゆっくり寝られた。起きたら雲は出ているものの日が差している。遠出するので時間はあまりないが、ちょっと散歩に出かけよう。今日はカメラ持参だ。