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昨日で会社も終わり。懸案がいくつも来年まで持ち越しだが、1件だけ今日の確認事項がある。昼から酒を飲んで帰ってきたが、酒を飲んで楽しく話していても、問題は山積だ。景気が良くなる気配もないが、これがこれからの通常の状態だろう。昔に比べれば良くないが、その良くない状態でも生きていける力を持てるかどうか。そこが分かれ目になるかもしれない。大きな体ほど倒れる時は痛い。
先週末から某大手証券会社の噂がネットを駆け巡っていたが、真偽は別にして噂になるということは、そういうこともあるかもしれないというような景気の悪さの反映だろう。それに潮の変わり目が来たらあっという間に変わってしまうことも多い。昨日のトップ企業が今日はもうないということは、時代の変わり目では普通のことだ。同じであるためには変わらなければいけない。個人でも企業でも同じなのだろう。
2011年が終わって、来年からどうするのか考えて見るには良い機会だ。 といっても年齢も考えると選択肢も少ないのも事実。趣味のように、デジタルはやりません、昔からあるアナログだけですとは言っていられない。新しい環境に適応してどうするか。どんな特長をだせるのか。会社も個人も考える必要がありそうだ。といっても、従来の環境に組み込まれて追いかけられると客観的に判断することはなかなかできることではない。頭をからっぽにして虚心に自分を見つめることというのは言葉の上のことだ。常に経験や知識が客観を阻害する。
今日から休みだが、相変わらず早くからエルに起こされる。年末の重要事項の年賀状とか、大掃除の仕上げとか今日には終わらせて、年内に今年のプリント納めに行きたいのだが、今日の頑張り次第。