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知人のFacebookに紹介されていた言葉がカメラ好きにはたまらなかった。元のリンクを探したが見つけられなかった。なので誰の言葉か、出典は何か何も分からない。和訳すると以下のようなことだ。
「人生はカメラのみたい。その時に大事なことにフォーカスして、楽しい時間を捉まえて、そのネガを現像する。
それで、もしうまくいかなかったら、もう一度撮れば良い。」 Raw for Beauty
いつも写真はうまく写るわけでもないし、そもそのフィルムがうまく入っていないことだってあるし、レンジファインダーを使っていたらレンズキャップを外さないで何も光のない写真を撮ることだってある。現像をしたら露光させてしまうかもしれないし、ネガに傷をつけるかもしれない。そんなことが何度もあって、最近はいいなと思うと2枚撮っている。写真に失敗はつきものだ。
人生にも失敗はつきものだ。ずいぶん長い間、生きてきたが、何一つうまくいかなったと思う日もある。でも「人生はカメラみたい」と思って、そんな風に簡単に生きられるとは思えないが、とりあえず今日もやってみよう。