2022年のGoogleトレンドの結果が発表されていた。2021年に比べて検索数増加した検索語のランキングだ。世界と言いつつも、英語での検索結果だとなると、アメリカを中心とする英語圏の話題が中心となる。
英語での検索のニュースの部門では、1位は、Ukraine、ウクライナ。2位は、Queen Elizabeth passing、エリザベス女王の逝去。3位は、Election results、選挙結果。4位は、Powerball numbers、アメリカの宝くじの結果だ。5位は、Monkeypox、猿痘。
やはり今年の最大の出来事はロシアによるウクライナ侵略、しかもまだ現在進行形だ。どちらも圧倒的な力を持っていないし、どちらの国も戦争終結の現実的なゴールがないから、さらに長期化することが予想される。これはベトナム戦争と同じだ。2位のエリザベス女王の逝去。英語圏だからということもあるが、確かに70年続いた治世が終わるのは大きな出来事であろう。3位には選挙結果が入っているが、これはアメリカの中間選挙があったからだ。5位の猿痘は、一時は話題になったが、あまり大事になってなくてよかった。
映画本では、1位がThor:Love and Thunder、2位がBlack Adam、3位がTop Gun: Maverick、4位はThe Batman、5位がEnconto。
Top Gunを除いて、どの映画も見ていない。というよち公開されたこともよく知らない。Top Gunについても積極的に見たと言うよりも、家人に連れられて見たので、自分の選択ではない。
日本のランキングも11月までで発表されている。検索数が増えた1位は、安倍晋三、2位が上島竜兵と亡くなった有名人が上位に来て、3位にau通信障害。4位に任天堂のゲームの「スプラトゥーン3」。それで、5位にがウクライナ。6位が渡辺裕之。7位が全国旅行支援、8位がワールドカップで、9位にゲームの「エルデンリング」。そして10位に安倍元首相暗殺者の山上徹也となる。
やはり日本国内では、いろんな事件があったが、安倍元首相の暗殺が最大の事件だった。衝撃的な事件で、多くの人の関心を集めたことが、Googleの検索結果からもわかる。それを考えると3位に入るau通信障害は、au利用者以外はあまり関係ないと思うが、それでも上位に入っている。
ワールドカップが、8位に入っているが、11月24日までの検索結果なので、12月までならもう少し上位に入っていたかもしれない。
今朝は、アルゼンチンが勝った。クロアチアを応援したが、力の差は明らかだった。アルバレスが2ゴールを決めたが、特に1点目の中央突破は、マラドーナ譲りと思わせた。