水温20度

by Shogo

このところ更新ができなかった。忙しかったのもあるが、出かける前に更新しようとすると、反応が遅くて諦めて出かけてしまったので更新できなかったことが何度かあった。

やっと週末を迎えて朝からよい天気なので自転車で外出して昼過ぎまで新宿から新中野までギャラリー巡り。久しぶりの自転車の外出だった。戻って、水温が20度なのを利用してフィルム現像12本。2月以来の現像だが、今年は天気とか多忙とかであまり撮っていなかった。しかし、水温20度と言うのは現像に最適。年に二度しかない現像に良い季節がやってきた。夏と冬は水温を一定に保つのは難しく、何もしないで現像に最適の20度の水温の水が水道水としていくらでも出てくるのがすばらしい。

土曜日に見た写真では、写大ギャラリーのモノクロのプリントが良かった。    「素晴らしき白黒写真」と題されて、アルフレッド・スティーグリッツ、 エドワード・スタイケン、ポール・ストランド、イモジン・カニンハム、アンセル・アダム、ウィン・バロック、マイナー・ホワイトのアメリカの写真家のプリントが展示されていた。まったく同じものを見たことがあるのは数点だが、どの写真家も偉人と言ってよいレベルだから写真を見ただけで誰か分かる。人も少ないのでゆっくりとプリントの美しさを楽しめた。

日曜日はやはり良い天気だったが、午前中から高校の同窓会。すっかり酔って夜に帰宅。懐かしい話が聞けて楽しい日だった。年をとると昔話が好きになるものらしくて、参加者に若者は少なかった。

それでいよいよ金環日食だが、現時点では曇り空。少しでも晴れてほしいがどうなるか。6時19分から部分日食がはじまるそうなので、それにあわせて散歩に出かける予定。

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