三連休初日は天気予報に反して曇りがちだったが、反対に連休中日は時々曇りの予報に対して終日よい天気で明るい日だった。用事の合間にエルの散歩。天気が良くて暖かいので気持ちがよかった。
家族について買い物にも行ったが、スーパーにはローストチキンのコーナーができて賑わっていた。街を歩く人もケンタッキーのバーレルを持った人がいて、チキンの人気に驚く。かつては、クリスマスにチキンというのはそうは一般的でなかった気がする。アメリカの習慣ではターキーを食べるが、チキンではない。
バレンタインのチョコレートがメリーチョコレートが始めた広告キャンペーンから来たように、クリスマスのチキンもケンタッキーあたりの広告から始まったのかもしれない。お陰で我が家も夜はチキンになったが、焼くのに1時間半もかかって遅い夕食に。
こんな簡単に世の中が動くのなら、記念写真はフィルムでというのも始められないだろうか。先日、証明写真はフィルムによる撮影のものにという指定があってフィルムで撮れる写真館を探したが、年末の掃除で古い証明写真が出てくると、画像が消えかかっているものがある。デジタル写真でプリンターで出力だと退色はもちろんだが、画像も劣化が激しい。消えてしまわないようにフィルムで大事な写真を撮りましょうというのを富士フィルムあたりがやったらどうだろうか。
古い証明写真でフィルムで撮ったものはまだ画像が鮮明で劣化の兆しはまったくない。このあたりが先日のフィルムで証明写真をという指定につながっているのだと納得できる。フィルムで撮って印画紙に焼き付けたら100年など問題ない。
連休最終日は、まだ頼まれた原稿の完成と添付する写真の発見、大掃除の開始、問題の年賀状作業とまだいろいろ残っているが、年内にはまだ時間が少し残っているとそろそろ言い訳。明るくなったのでそろそろ散歩に出かけよう。