プリントの黒と水温

by Shogo

この週末は、土曜日の夜を除いて用がないので暗室三昧。真夏の暑い時期と違って快適だが、そろそろ水温が下がり始めたので現像液を保温しないでプリントするのは限界かもしれない。水温は20度は必要だが、早朝は18度。保温器を出すのが面倒だったので現像時間を少し増やして対応。こんないい加減なことをするからか、現像が進まずに黒のシマリが悪いかもしれない。このシマリだが、漢字で書くとどういう字なのだろうか。相変わらず知らないことが多すぎる。

モノクロのプリントをするのはきれいな黒を見たいからなのに、これでは本末転倒。来週からは仕舞ってあるある、バットの保温器もそろそろ出そう。

新しいシリーズを撮り始めたので、とりあえずベタも取った。来週も用が無ければプリントが 始められそうだ。

土曜日の夕方に、おめでたい席に出かけた。なかなか楽しい会ですっかりリラックスした。頼まれもしないのに写真をたくさん撮ったので、あまり飲まなかったせいか帰り路に喉が渇いて寄り道したら、すっかり遅くなってしまった。飲んでの帰り道、歩いていたら満月がほどよい雲に囲まれていい感じ。満月と雲の写真も撮ったが手ぶれだろうな。写真を撮ったりしていたので少し遅くなったとは言え、土曜日のうちに帰宅。エルも含めて家族はみんな起きていた。

日曜日はエルと一緒に暗いうちから起きて散歩をしたので早い時間からプリントを始める。とりあえず現像の済んだ35mmフィルムはプリントできた。ブローニーは来週以降の予定。夕方早めに暗室はおしまいにして、新宿周りをしようと思ったが、雨になりそうだったので家にいたら、やはり予報より早く降り出した。

エンボカ東京の入り口

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