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FIFAクラブワールドカップ決勝まで、日本チームとして初めて駒を進めた鹿島アントラーズがあわや大物食いという善戦。レアルマドリードを相手に一時はリードを奪った。前半を同点で折り返し、延長までもつれ込んだ。
鹿島アントラーズはよく攻めたしよく守った。途中では焦ったレアルマドリードは11人全員が守りに入っている瞬間もあった。確かにレアルマドリードはどの選手をとってもスピードがありゴールの扱いも旨かった。それでもあの中で二得点をあげた柴崎はすごかった。十分すぎるほどFIFAクラブワールドカップ準優勝の値打ちはある。
テレビでも盛り上がったようで最高瞬間視聴率はなんと36.8%。最近のスポーツの視聴率としても上位の数字だし、FIFAクラブワールドカップとしては最高の数字だ。
天候もそう寒くはないし素晴らしい試合を見ていい気持で帰途についた。
写真はiPhone 6s