165
暗室の再開の準備を始めたので印画紙の手配をした。ヨドバシで見本を見比べてみたのだが、やはり結論としては既存のイーゼルとパットをそのまま使えるという経済性を重視して小半切(12x16インチ)に決めた。ブランドは選択肢がなくてベルゲールだけが 小半切を日本で売っている。いつも注文する、H&BやFreesyleは円安なので諦めて国内で買った。
小全紙や大全紙はお金と扱いの問題から諦めたのだが、大四切(11x14インチ)よりわずかに大ききなっただけだけ。それから、このサイズがあるのがベルゲールだけなのでブランドに関して悩むこともなく選択肢もない。前から、ベルゲールの純黒調の黒の濡れたような黒さが好きだったが、やや紙がクリームっぽいのが好きではないが、仕方ない。
とりあえず50枚のシリーズを作るつもりだから必要枚数は200枚程度か。これが小全紙などだったら、イーゼルなどの機材の追加購入は大変だが、紙の値段もかなりのものになるので小半切は消極的ながら合理的な選択だ。
まずは年末に開始したいものだが、どうなることやら。