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フィルムも印画紙も種類が減っているが他のアイテムも同じだ。多諧調フィルターを買おうとして、いつも行く暗室で使っているイルフォードにしようとしたらサイズが10cm角か15cm角しかない。ちょうどよい12cm角がないので他のブランドも見せてもらうが富士フィルムも小さいサイズしかない。
いくつか行ったことのある暗室ではイルフォードしか見たことがないのでイルフォードの15cm角を購入。今までどうしていたかというとカラー引き伸ばし機なのでCMYの調整でコントラストを変えていたのだ。これからはそれはできないので、多諧調フィルターが必要になったという訳だ。でも使うためには12cm角にサイズを調整する必要がある。
何から何まで暗室関係の商品は減っていくが、まだあるだけましという感じだ。先日の印画紙もそうだが種類が本当に減った。国産の富士フィルムとオリエンタルには頑張ってもらいたいものだが、それにしてもオリエンタルはひどい。バライタが大四切 の次は大全紙というのは間違っていると思う。それに比べたらイルフォードのフィルターはまだ許せる。