ピンク・フロイドの28年ぶりの新曲

by Shogo

ウクライナからは毎日のように、ロシア軍の非人道的な攻撃のニュースが伝えられている。その無差別攻撃によって多くの民間人に犠牲者がが出ている、この状況を憂いて、すでにたくさんの人が行動起こしている。音楽界からも多くのミュージシャンが参加している。ピンク・フロイドの新曲もその中の1つだ。

ピンク・フロイドの28年ぶりとなる新曲がリリースされた。タイトルは「HEY HEY RISE UP」。255円で買える。この曲の収益はウクライナでの人道支援に使われるそうだ。

この曲のリリースのきっかけは、デヴィッド・ギルモアの息子の配偶者と孫がウクライナ人であることと、ウクライナ出身のバンド、ブームボックス(Boombox)のアンドリーイ・クリヴニュークが、軍服姿で機関銃を持ってInstagramでアカペラで歌う動画を見たことだそうだ。クリヴニュークが歌った曲は、第一次世界大戦の時にウクライナで作られた反戦ソング。クリヴニュークのInstagramの動画は2月27日、ロシアの侵略を始まって3日後に投稿されている。4月11日の今日までに535,000回再生されているようだ。すでに別に寄付を行なっているが、ピンク・フロイドの新曲だから寄付も兼ねて購入した。

FacebookとInstagramでは#StandUpForUkraineで多くのミュージシャンがウクライナのためのとこ行っている。ジュリアン・レノン、ジョン・ボン・ジョヴィ、U2ビリー・アイリッシュなど全てを書ききれない。

ウクライナは、多くの人の予想超えて戦い続けている。キーウ周辺からロシア軍を追い払った良いが、これが、さらにロシアの強力な兵器による攻撃へとエスカレーションになっているには皮肉なことだ。報道によると多くの人が、この侵略戦争の長期化を予想している。つまり今後も、さらなる避難民や死傷者が増える。できる事は多少のお金を寄付したり、音楽界などのの活動を支援して、その収益がウクライナで使われるように協力することしかできない

この数年、何度も読み返したユバル・ノア・ハラリの本の中に、人類が長年苦しんできた飢餓・感染症・戦争を3つを克服したとあったが、この数年でその状況は全く変わってしまった。誰も予想しなかったような今の状況に怯えるばかりだ。

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