背番号31

by Shogo

金曜日の夜に、ちょっと飲み過ぎていたのに、土曜日も明るいうちからすっかり飲んで遅くなってしまった。そんなことで雨の日曜日は家で本を読みながら休息。

その本の中で好きな背番号の話が出てきた。個人的に一番好きなのは31番。1と3が好きな数だから13と31も好きな数。 その背番号だったのは、日本なら掛布でアメリカならマダックス。

掛布は好きな選手だった。同世代ということもあり親近感もあったし、ドラフト下位からの入団で例えば江川のようなエリート臭さがなかったから好きだったのだと思う。それにしてもちょっと早い残念な引退だった。

アメリカに行ってカブスにすごいピッチャーいて背番号が31だった。その後、ブレーブスに移ってさらに印象が強くなった。その頃のブレーブスは強かったし、スーパーステーションのテッド・ターナーのTBSの放送もあって人気も全米で高かった。ブレーブスは、MLBのティファニーという言い方もあったほどだ。

この時代に何度かアトランタに行った。ワールドシリーズに何度も出たからも理由だ。オーナーがCNNのテッド・ターナーで夫人がジェーン・フォンダで席から来ているのを見ることができた。強かったがワールドシリーズは結局、その頃は優勝できなかったように覚えている。

この頃もマダックスもまた大活躍していてますます31番が好きになって、今ではラッキーナンバーは31番だ。背番号のことから20年前のアメリカの野球場を思い出していた。

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