ジョコビッチが賞金ランキング1位

by Shogo

テニスの全豪オープン男子シングルスでノバク・ジョコビッチがストレートで、大会の10回目の優勝をした。これでジョコビッチはグランドスラム4大会での優勝回数も22回となり、ラファエル・ナダルと並んだ。驚いたのは22回も優勝しているコビッチが大会後に泣いていたことだ。昨年はワクチン未接種のために大会前に国外退去処分になっている。このようなこともありランキング1位から落ちていた。そこからの1位復帰など様々な思いがあるのかもしれない。

今回の優勝で約300万オーストラリアドルの賞金を獲得している。米ドル換算で1割引程度だろうか。

ATPの発表によれば今回の優勝でジョコビッチの獲得賞金は、1億6690万ドルに達した。これはグランドスラムも同じく22回優勝している、2位のラファエル・ナダルの1億3460万ドルを3000万ドル以上も話しての1位だ。

3位は、昨年引退したロジャー・フェデラーで1億3060万ドル。4位には、多くのスポーツで賞金金額が少ないとして問題になっている女子のセリーナ・ウィリアムズが9480万ドル。5位がアンディ・マレーで6340万。6位にやっと懐かしい名前が出てきてピート・サンプラスの4300万ドル。7位に入るのがビーナス・ウィリアムズの4240万ドル。8位がシモナ・ハレプの4020万ドル、9位がマリア・シャラポワ3880万ドル、10位にスタン・ワウリンカの3550万ドルとなっている。

女子は優勝賞金金額が少ないと問題になっている割には、ベストテンに女子の選手は4人入っている。これはそれだけ彼女らの優勝回数が多いということだろう。

それと往年の選手ではサンプラスだけがベスト10入りだ。これは、近年に賞金金額が高額になり古い選手たちが稼いだ賞金金額は、はるかに少なかったと言うことかもしれない。

今年は大坂なおみは妊娠のために欠場してしまっているのであまり興味がなかった。興味が湧かないのはそれだけではなく、新しい若い選手が出てこないことかもしれない。ジョコビッチやナダルの時代があまりにも長く続くのも1つの要因だ。

昨夜は学科の飲み会で久しぶりに街中に出かけた。今年初めて。月曜日と言うこともあるのか、あまりにも寒いためなのか人出は少なかった。

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