やはり、FIFAワールドカップは人気が高い。すでにチケットは245万枚も売れているらしい。
FIFAワールドカップカタール大会は、当初11月21日のセネガル対オランダが開幕試合の予定であったが、カタールが開幕試合を行いたいと言う希望を入れて、11月2１日に予定されていたカタール対エクアドルの試合を、一日繰り上げて11月20日に行い、開幕戦とすることを決めた。
FIFAワールドカップでは、前回大会の優勝国が開幕戦に出場するのが慣例であったが、優勝国の予選免除が廃止された2006年以降は、開催国の代表チームが開幕戦に出場してきた。今回のカタールの要望も無茶のものではないが、開幕の3ヶ月前になって持ち出す話でもない。どうしてもっと以前から要求していなかったのだろうか。
それはさておき、大会チケットは先着販売期間が終わっている。7月5日から8月16日まで行われた先着販売では520,532枚のチケットを販売されたと言う。売れている国は開催国のカタール以外では、やはり周辺のサウジアラビアやUAEが多いと言う。またアメリカ、メキシコ、イギリス、アルゼンチン、ブラジル、オーストラリアからの購入が多いと言うことだ。
残りのチケット、55万枚について9月に最終販売の予定が発表される。
カタールは人口250万人の小さな国だ。ここに120万人を超える観戦客が訪れる予定で、ホテルなど宿泊施設について問題があるようだ。そのために組織委員会は、クルーズ船での宿泊や砂漠でのキャンプなど様々な宿泊の準備をしていると言う。
日本でのテレビ放送は、AbemaTVが全試合無料放送する。テレビ放送ではNHK、テレビ朝日、フジテレビが放送する予定になっている。カタールには行かないので、AbemaTVで観戦予定。日本の最初の試合は１１月２３日のドイツ戦。
投票日の今朝は、朝から大雨。午前中は降り続くようだ。これが、投票率にどう影響するか、ちょっと心配。
