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土曜日の散歩の続き。前門から大柵欄という繁華街まで歩いた。
前門大街が閉鎖されているので西側の道を下って大柵欄に着いた。大柵欄は東西の狭い通りで、王府井が観客相手だとしたら主に地元の人のための繁華街に目えた。
右側の大影院というところは初めての映画館と書かれていた。
映画のポスターも飾られている。
張一元茶荘というお茶屋さんは北京一ということだ。このディスプレイは別の店。
人通りは多く賑やかだ。結構観光客も多い。ここは同仁堂という大きな薬屋の前。
前門大街の手前で道は行き止まりになる。どこも工事の真っ最中だ。
工事、工事。
衣類の店のディスプレイ。
こちらは大柵欄西街。ちょっと鄙びた感じになる。
仏像や数珠がお土産として売られている。
香木のペンは30円ならお土産に面白いかと思ったが止めた。売り物か非売品か後の肖像画がいい感じ。
煮て焼いてという肉は10元。他のものも安くはない値段だが。
古いカレンダーに見えるが売り物なのだろうか。値札も販売員もいない。
いい感じのお店。
ちょうど新聞が配達された。夕刊紙だろう。北京晩報が最大の夕刊紙だそうだ。
大柵欄西街をどんどん行くと鉄樹斜街と名前が変わる。ここでも工事、工事。この辺りから琉璃廠もすぐなのだが、この時はここでUターン。
自転車についたリヤカーが大活躍のようだ。