2023年のスポーツ

by Shogo

2023年は、いよいよラグビーワールドカップ2023フランス大会だ。今回の日本代表のプール・ステージでの対戦相手はチリ(9月10日)、イングランド(9月17日)、サモア(9月28日)となっている。今回は試合間隔も余裕があり、2015年のように、勝利した南アフリカ戦の後で中3日でスコットランド戦と言うようなスケジュールではない。日本のランキングが上昇したことにより、スケジュールでも優遇されるようになっている。

2019年大会に続いて、日本代表は今回も大活躍してくれると信じている。特に9月17日(日本時間だと18日早朝)に行われるイングランド戦は、前日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズさんのチームとの対戦と言うことで楽しみにしていた。しかし、エディ・ジョーンズさんが昨年末に解任されてしまっている。多少興味が削がれたが大きな問題ではない。この試合でどのように戦えるかで日本代表の真価が問われる。

それから、2013年のスポーツと言えば、第5回ワールドベースボール・クラシックも外せない。2021年開催予定だった大会は、パンデミックの影響により今年まで延期になっていた。この大会では日本代表チームは2009年以来、優勝から遠ざかっている。今回は少なくとも決勝戦まで進んでほしいものだ。

それから、FIFA女子ワールドカップが7月から8月にかけてオーストラリア・ニュージーランドの共催で開催される。この大会では2011年の優勝や2015年の準優勝が思い出される。その後、女子のサッカーは人気も低迷しているため、この辺で優勝して女子サッカーの人気の起爆剤になるといい。

日本国内で行われる大会としては、FINA世界水泳選手権が、やはりコロナウィルスの影響で2021年開催予定から2年遅れで福岡で開催される。元の同僚が関わっているが2年間のブランクで少し気が抜けているかもしれない。今年は、7月の大会本番に向けて忙しくなるであろう。

スポーツから離れると、スター・ウォーズの新シリーズ三部作の第一作が12月に公開される予定になっている。これの内容については、情報は全くない。情報統制が敷かれているようだ。ディズニー版になってから内容に不満いっぱいだが、これはもう惰性で見に行く。

それ以上に期待しているのはインディアナ・ジョーンズの第5作目。多分ハリソン・フォードが主演する最後の作品になるのかもしれない。あるいはシリーズの最終作か。でも、映画業界的には、ハリソン・フォードが主演できなくなっても、別の役者を使ったスピンオフが作られる事は間違いないことだ。こちらは6月の公開予定。

3年間続いた新型コロナウィルス感染症によるパンデミックもようやく収束しつつある。ただし、今後も感染は続くであろうから、健康に気をつけて体力を維持すればスポーツや映画など、2019年以前と変わらない生活ができることを思えるようにやっとなった。

考えてみれば、私だけではなく全人類が人生の大事な3年間をパンデミックによる引きこもり生活で無駄にしたような気分になる。リベンジ活動と言われるように、その分を取り戻すことができれば良いのだが、残念なことに今度は全世界的なインフレのためにリベンジ活動のための資金が問題になってくる。多分人生と言うのは、英語の言葉にあるSUNAFUで、異常な状態が常態なのだろう。

それでも、家族で、ささやかに新年の祝いができていることが幸せだ。

SNAFU = Situation normal: all fucked up

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