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先週末からずっと行事やイベントがあって(ただの飲み会という話もあるが)疲れていたので休息の予定だったが、土曜日はあまりにもよい天気で、昼ごろには二日酔いも楽になったので自転車で中野の冬青社ギャラリーまで出かけた。ちょうどやっていたのは、
井本 礼子「 箱庭の窓 」
2012年10月4日(木)~27日(土)
11:00~19:00
日曜・月曜・祝日 休廊
井本 礼子さんの作品は今まで何度か見ているし、プリントも持っている好きな作家なので、秋晴れの天気の良い日和の自転車の行き先に決めたわけだ。暑くなく寒くなく快適な自転車日和で、カメラも持って出たので行きと帰りを大回りして、1本以上撮ることができた。
井本 礼子さんの今回の作品は、タイトルからも感じられるように日常のシーンを撮っていて今まで見たものよりはよりストレートな写真だ。日常でストレートだが、撮る距離や角度に工夫があって不思議な感じに見えて何枚かはすごく気に入った。すでに先客がいてプラハで三カ月かけてプリントしたこと(井本さんはたしかベルギー在住)プラハのフォマを印画紙に選んだことなど話をされているのをバックグランドで聞きながら写真を見ていた。
夕方戻って、家族の行事で下北に外出。少し飲んで帰りに気になっていたカフェに立ち寄る。もとはクリニーング屋だったところが改造されている。ビールが豊富で、ベルギーのコリアンダーとオレンジビールが入ったビールを飲んだ。
日曜日は朝のうちだけ薄日が差していたので久しぶりに車で撮りに行った。車で行ったのは前から撮っているスクエアの写真で機材が多いからだが、人通りが多くなった9時に終了して家に帰ってきた。