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時々、フィルムや印画紙を買っているカルフォルニアの freestyle.comからメールが来た。内容は、Kodakの製品に関することと、今後のfreestyle.comのフィルムや印画紙への対応のことだ。
Kodakに関しては、アメリカ破産法のチャプター11の申請を行ったが、フィルムの供給に関して問題が今のところないということを明確に言っている。理由として、 Kodakのフィルム部門は昨年は売り上げが20%も増加し、引き続き収益に問題がないこと、会社としてもまだかなりの資金が残されており、さらにCiticorp Groupが、9億5000万ドルの貸し付けを行ったことあげている。Citicorp Groupも返済の見込みがないのなら貸し付けを行わないだろうという推測をして、Kodakのフィルムビジネスの健全性を強調している。
それから、 freestyle.comとしてもKodakの製品供給に不安がないが、製品のラインアップを多様化しており、Ilford、Foma,、AdoxやFotokemikaの製品のフィルムや印画紙の品ぞろえをして、フィルム写真や暗室のニーズに応えていくという決意が述べられている。
freestyle.comのメールからは、今後もフィルムの供給に問題がなさそうだということが分かるが、このメールを顧客に出すあたりに、Kodakの問題やフィルムの将来に対する不安が広がっているということを窺わせる。
遅く寝た週末の朝のエルの法則で、今朝も早くから起こされる。おまけに、もう雪は止んでいるが飛び切り寒い。さらに花粉の季節が始まってくしゃみが出るが、これがぎっくり腰に響いて痛い。今週末はおとなしく静養予定だが、今日は親戚の墓参りに出かける。