期限切れフィルムでシャッタースピードのテスト

by Shogo

ようやく少し元気になったので、起きだして、年末に現像したフィルムを手にとって観察した。年末に現像する時に、Tマックス現像液は12本まで現像できるので、期限切れのアクロスを使ってM3ダブルストロークのシャッタースピードのテストをしてみたのだ。昨年時々、露出がおかしいと感じたことがあったからだ。露光が同じになるように絞りとシャッタースピードを調整して、各シャッタースピードを3コマずつ撮ってみていたのだ。

結果は、500分の1秒と1000分の1秒は露出オーバーできちんとしたシャッタースピードが出ていない。そもそも古い機械に、このシャッタースピードをだすのは難しい。1/1000がきちんと出ているなど聞いたことがない。でも、1/1000とか1/500などは普通は使わないから今まで気がつかなかった。1/250と1/125は問題ないようだ。ただ、1/60,1/30,1/15はばらつきがあり、露出がおかしいようだ。油切れとかなにか問題があるかもしれない。いずれにせよ、ネガで撮っているのでネガの許容範囲の大きさもあるし、露出は常に感度分の16で勘だから、勘が外れていることも多いだろうから、そう大きな問題ではない。でもM3シングルストロークが修理から帰ってきたらこちらも考えた方がよいかもしれない。ただし、予算もあるのでそちらの料金次第かな。

今朝は多少良くなって出社できそうだが、まだだるい。熱がでなかったからインフルエンザではなく、ただの風邪だっただのだろう。お陰で貴重な休日二日分を無駄にしてしまった。気分的には松がとれて今日から実質的な始業というイメージだ。先週は、仕事関係の弁護士事務所はまだお休みで10日が初日と言っていたが、そういう会社も多いかもしれない。

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