イギリスのテレビドラマ「Luther」

by Shogo

めったにひかない風邪で昨日から臥せっている。正月に飲んでうたた寝をしたのがいけなかったようだ。インフルエンザでなく、頭が痛くてだるい。熱はあまりないようだ。

寝ているのでテレビで年末から録ったビデオを見ていたのだが、いつもの番組以外に 「Luther」という番組も録ったあったのだが、これが出色。だいたい見ているのはアメリカのテレビドラマだからイギリスのものは珍しいが、時間の都合で意味なく録ったあったのだろう。

お話は、John Lutherというイギリスの警官ものだが、この主人公の造型がすごい。この主役は法律だけでいえば問題があるのだが、同感できる部分は大きい。また、他の登場人物も魅力的で、その人物像で見せる番組だからストーリーにひねりがあるわけでないが、引き込まれてしまった。また、放送があれば録画したいと思っている。やはりアメリカの番組が薄っぺらいものが多い中でイギリスは違うのか。今年はもっとイギリスのものも見てみるか。そういえばオリンピックもあるし、kazuo Ishiguroも読んでみようと思っているので、イギリスの年にしてみるのも面白いかも。イギリスの有名な写真家といえば誰だろう。

John Lutherに匹敵する人物は、もうひとつの好きな番組の「House M.D.」の Dr. Gregory Houseかもしれない。こちらはアメリカの番組だが、いつも面白く見ている。Dr. Houseも偽悪者で心やさしい人物だが、周りの人を傷つけて決して誰かと仲良くできるわけではない。そういえば主役を演じているヒュー・ローリーは確かイギリス人だ。

そんな人物が好きなのは、自分が同じようだからか、反対だからあこがれるのか。よく寝たので昨日よりやや回復したとはいえ、今日も録画を見ていなければいけない体調のようだ。天気が良いので、年末に巻いたフィルムを少し使いたいのだが。

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