「イケムラレイコ うつりゆくもの」

by Shogo

プリントを始めたのだが、天気も良いし快適なので出かけることにして、カメラを持って出かけた。駅の側まで行ってから、思いついて竹橋まで地下鉄で行った。

近代技術館の「イケムラレイコ うつりゆくもの」を見に行った。良くは知らない人だったが、ポスターでみた濃い藍の少女の画に心惹かれていたのだ。行ってみると会期は後2週間で間に合ったという感じだ。

細部を省略した少女の画は何枚もあって濃い色の画面が美しかった。それ以外にも画から彫刻までたくさんのシリーズがあるのだが、気に入ったのはキャンバスに薄塗りの風景画だ。抽象画のような風景画がキャンバスの地の中に浮かんでいるのが美しかった。

常設展では、北井一夫、須田一政、森山大道の三人の東北の写真が展示してあり、まとめて見られてかなり得した気分になった。企画展に出かけることが多いが、時には常設展だけで出かけるべきかなと思った。

週末が忙しかったせいか朝から背中が痛い。フィルム現像のタンクを3回振って9本現像したからだろうか。今週は予定が一杯なので辛い週初めの朝だ。

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