印画紙を注文

by Shogo

慢性疲労というのがあるらしいが、疲れが取れないのでその病気かと時々思う。 でも、それは病気ではなく単に年をとって少し回復が遅いだけのようだ。現に時々元気になる。どういう時か別にして。

この週末は休息にあてて体力回復。雨の止んでいる時間を選んでエルと散歩をした。小雨に降られたりしたが大した雨ではないので問題なかった。でも雨なのでカメラは出さず。散歩から帰るとカリフォルニアのFreestyle Photographyから注文していた印画紙とフィルムが届いていた。

最近撮った写真をバライタにプリントしてまとめようと思っている。今年は夏にどこもでかけられないので。夏休みにとしてどこかの暗室に籠もろうと計画中。そのための印画紙を買わなければいけなくて何を使うか考えた。サイズは大四つ(11×14)と決めていたので、手持ちはイルフォードのウォームトーンIlford Multigrade MGIV FB W1KとフォトケミカFotokemika 。イルフォードは新品なので50枚あり、フォトケミカは先日、テストのために数枚使用しただけなので40数枚残っている。前回は中間色にこだわったのでイルフォードを使ったのだが、フォトケミカの黒も美しいから今回はフォトケミカに決定。

値段的も大きな違いがある。フォトケミカ、Fotokemika Varycon (KG) VC FB $69.99 だが、  イルフォード Ilford Multigrade MGIV FB W1K  $132.99と倍近くも値段が違う。大体一枚111円と212円の違い。

イルフォード Ilford Multigrade MGIV FB W1Kが多くの人に使われているのは、理由があって階調の豊かさや独特の色合いのためだが、今回のシリーズはイルフォードのウォームトーンの緑がかった中間色ではなく、黒くしたいのでフォトケミカ、Fotokemikaという選択。

そう言えば、イルフォードの小全紙の箱を暗室に預けたままだが、大丈夫たろうか。引き取ってくれとはまだ言われていない。50枚入りを半分も使っていないから、これも何かに使うべきだが、小全紙をつかうあてがない。

円高ということもあり、今回の注文では初めてのフィルムも買ってみた。備蓄がまだまだたくさんあるが円高だから良いでしょう。この新しいフィルムを使うのが楽しみ。 でも今日も天気が悪く散歩では一度もシャッターを押さず。

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