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昼休みに銀座のニコンサロンへ。天気も良くてコートも要らない温度だった。見に行った写真展は、濱田トモミさんの「混濁」。 雪の写真だが、真っ白の雪ではなく、汚れていたり夜の暗い雪だったりして、雪から想像する白い写真ではなく「混濁」というタイトルから想像される黒い写真だ。
カメラマガジンの最新号でも紹介されていて見たかったのだが、行って正解だった。モノクロのプリントは質感のある銀塩らしい美しさだった。作者ともしばらく話をさせていただいて、大いに刺激になった。
銀座ニコンサロン 「混濁」
2/2 (水) ~2/15 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
休館:2月5日(土)・6日(日)
この週末はお休みのようだが、どちらにしても予定があって行けない。少し写真を撮らなければと思うが時間がない。
帰り道、空を見ていたのだが、空の青さが前と少し変わってきている。寒かった時期はもう少し濃い青だったが、少し淡く感じる。北京のあの真っ青な青の空を見て、空の青さに敏感になったので、良く空を見上げるのだが季節によって青さがまるで違う。多分、暖かくなって水蒸気とかが影響しているのだろう。少しくしゃみも始まったので花粉が空の青さを変えていないことを祈ろう。
花粉のせいではなく、やっと週末にたどり着いたと思ったら雑用の嵐だ。今朝は少しゆっくり寝られたのはエルのお陰。