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西安のイスラム教の寺の続き。寺の外は雑踏だが寺は有料なので閑散としている。古いものに間違いはないが、改築もされないで壊れたところもそのままなのでさらに古く見える。
見かけは、中国の寺だが、細かな装飾や色使いにイスラム圏の影響が見られる。
この数日の暑さは真夏のようで、外を歩いていると熱中症で倒れそうだ。これでも梅雨明けしていないということだが、そもそも天候なので昨日と今日が違うというように明確に分けるのが難しいのは理解できる。毎日、雨の予報がでているが全然降ってくれない。多少の雨があれば少しは涼しいのにと、今度は雨を待っている。