156
西安の朝の散歩。中国の朝食を観察。このクレープのようなというか広島お好み焼きのような食べ物は北京では見たことのないような気がする。と言っても中国の屋台の食べ物に詳しい訳ではないので北京にもあるかもしれない。
丸い鉄板の上で薄い皮を焼いてソースをつけて、そこに何か具を置いて包む。手慣れた感じでかなりのボリュームの食べ物が出来てゆく。私の朝ご飯の3食分はありそうだ。
原発の問題は解決の兆しも見えずかなりの長期化の様子だ。この状況が続くと国内では東北産の農業漁業への影響が多く、海外では日本製品全体への影響が心配される。
費用的に大変だが、野菜や海産物の全品検査をして放射性物質の量をチェックして、安全だからということで売る以外に方法がないと思われる。サンプル検査で出荷制限などしていても、安全と認定されたものでも買う人はどんどん少なくなっていく。 政府は至急、対応すべきだ。そうでないと東北の農業と漁業は壊滅する。