榕江の侗族の村 #3

by elmarit

人をあまり見かけなかったが、見かけたのは働いている人ばかりだった。糸を撚ったり染めたり、布を織ったりしている。あまり人を見かけないのは、筍の皮を捨てている人がいるから、田畑や山に仕事に行っているのだろう。

古くて手入れが必要な家が多いのだが、全般的に大きな家が多い。古くから豊かな地域なのかもしれない。周辺は広い田畑になっているし大きな川もあるから農作物などがたくさん収穫できるのだろう。

川にフラミンゴのようなピンク色の鳥を見かけた。まさかと思ったが、近くで見るとアヒルだった。放し飼いなので、どの鳥が家の鳥かどうか分かるように、色を目印に付けているようである。

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