地面に字を書く人

木曜日は天気予報では気温は２８度であったが、間違いなくそれに近かったはずだ。朝歩くと、長安街のポプラ並木がすっかり緑になっていた。数日ほど前に見たときには若葉がちらほらだったものが、すっかり緑の木に変わっていた。

菖蒲河公園の鯉も、数も種類が増えて景色が変わっていた。こちらは暖かさとは関係なく変わったはず？

どんどん緑が濃くなって行く。

よく見かける水で地面に字を書く人がこの公園にもいた。上手な字を一心に書き続けている 。手前の地面に作品が見える。

花壇にも花が植えられている。オリンピックのシンボルのようだ。

この花ももうすぐ終わり。花びらがたくさん散っていく。

長安街から南池子大街（ナン・チ・ズ・ダ・ジエ）の入る場所。なぜかここには門がある。

南池子大街のアカシアの並木は緑がちらほらと。この暖かさではポプラ並木のようにあっという間に緑だろう。

この通りは観光客も多いが、地元の人が生活している街で、北京で好きな通りのひとつだ。

短い春はすでに終わって、初夏が来た様な陽気だ。それに柳の綿毛。しかもオリンピックのために工事は６月中まででストップするらしいので、あちこちの工事が最高潮なのかやたらと埃っぽい。雨でも降ってほしいなと思っている。