西海散歩の続き。西海の東隣の后海(ホウ・ハイ)に出た。このあたりは后海(ホウ・ハイ)地区と呼ばれる。少しややこしいが、この地区には前海(チェン・ハイ)と后海(ホウ・ハイ)という湖がある。こちらは、地区の名前にもなっている后海の方。上の写真は、湖の西の端でバーストリートになっている。
昼間なのでまだ静かな感じだ。
エジプトをテーマにした店のようで装飾がエジプト。
細長い湖の反対側の方を見るが、長さが1.5km以上あるので良く見えない。
湖のほとりに宋慶齢同志故居という記念館がある。革命の父、孫文の夫人であり、後に国家副主席になった宋慶齢は中国で大変尊敬されている人物のようで、彼女の名を冠した基金会は中国で最も大きいもの一つで、多くの活動を行っていると言う。故居を記念館しているが上海にもある。
宋慶齢同志故居の前で釣りをしている人。このあたりの湖は泳いではいけないのだが夏には泳いでいる人がいるが、釣りは問題ないのだろうか?
南側からバーストリートをみたところ。
南側から宋慶齢同志故居の方をみたところ。
観光客もたくさん集まっている。
后海南岸の后海公園には、将棋、麻雀、トランプを楽しむ人がたくさん集まっていたが、鳥の人もいた。鳥の鳴き声がすごい賑やか。
結構大きな鳥だが何という鳥なのだろう。
南岸を東側まで来たところ。望海楼という建物が見えている。
后海の東の方向。東の端にはまたバーストリートになっていてお店が集まっている。
后海の東のはずれ、銀錠橋から后海を見る。この橋の東側(写真の後)は前海。
前海を掃除した船が橋の下を通って后海に向かう。
后海のエリアは三里屯に次ぐバーストリートで、昼間もたくさん観光客が集まっている。でもこれはこの何年かのことで、その前は近所の人が散歩するだけの静かな場所だったそうだ。最初に1軒お店ができ、そのあとはすごい勢いで開発が進んだのだ。