北京の黄砂

by Shogo

金曜日の雨も出勤の時間にはほとんどあがり傘は必要なかった。早朝の雨の量は分からないがあまり水不足の解消に役立ったとも思えない。それでも出勤の道は雨に濡れてしっとりとしていつもとは多少違う景色に見えた。

昨日書いた黄砂について追加と修正。金曜日に出社して同僚に聞いたところ、私が東京にいた月曜日の午前中は黄砂がひどくて空が黄色だったそうだ。北京で黄砂の被害がまったくないかと言えば、時々あると書くのが正確ということだろう。私がまだ経験していないだけだ。私が昨年の春、経験したのは、柳の木の綿毛。4月頃、綿毛が舞って目や口に入る。でもそれも数年前に比べると木を切ったり化学的に綿毛を押さえるなど改善を行い、綿毛の量は減っているらしい。スギ花粉が無いのが私には最大の贈り物。戻ってしばらくはくしゃみが出たが、すでに完全に症状は消えた。

東京にいる間に変わったことは、3月15日を持って暖房がなくなったこと。このためオフィスは少し寒くなり、冬の間、暑い暑いと文句を言っていた私には好都合のはずだったが、仕事して席に座っていると少し寒い。昨年11月の暖房の入る前に買った暖房機をまた足元に出して暖をとった。春が近いとは言え朝晩の最低気温は0度まで下がるので、暖房がないと少し寒いのは当たり前。

以下の写真は帰国前の夕方、故宮の周辺で撮ったもの。

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