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頤和園の麒麟像
中国ではあちこちで、石獅子の一対の像を見かける。雌雄の一対が門などに
置かれている。そして、まれに見かけるのが麒麟像。麒麟とは、Wikipediaに
よれば、
「形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は狼に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、
雄は頭に角をもつとも言われる。背毛は五色に彩られ、毛は黄色い。頭に
角があり、本来は1本角であることから(ただしバイコーンのような2本角で
描かれる例もある)、西洋のユニコーンと比較されることもある。」 とのこと。
日本では、派生してビールやお笑いで有名だが、中国では想像上の動物の
王様のようだ。
これは少しお茶目な顔。