瓢箪の花

上が花、下は咲いた後（だと思う）

瓢箪

瓢箪は見たことあるし、名前もよく知っているが、どんな植物か正確に知っているかというと

これを見るまではよく知らなかった。小学生の時に学校で育てたような記憶があるが

よくは思い出せない。でも瓢箪と聞いて、良く知っている方に分類したはずだ。そんなことが

多いような気がする。大雑把な性格のせいか少し知っていても、良く知っているような気になる

のが悪い癖なのだろう。

ヒトデみたいな

下の写真の不思議なものは、花が咲いた後で瓢箪に変わっていく前の段階だと思うが、これは

今までに見たことがなかった。不思議な形でかつ美しい。思えば知らないことが世の中に多い

ことか。忙しくて道端の花さえ見る時間も気持の余裕もなかったから、当り前のことだろう。

もっと時間を

生活するための時間は必要だが、生きていくことはそれだけではないのだから、もっと花を見たり

本を読んだり、音楽を聴いたりする時間が必要だと気付かされた。世の中知らないことがあまりにも

多いのだ。