ネットのデータの1/4はNetflixとYouTube

by Shogo

ネットワークシステム会社のSandvineが、世界のインターネットのデータ量をサービス別に発表していた。この発表によれば、世界のインターネットデータ量の14.9%はNetflixだそうだ。2位はYouTubeで11.6%。 この2サービスのデータ量が圧倒的に多い。世界のインターネットデータ量の4分の1がこの2サービスで使われていると言うことだ。

これに続くのが、Disney+の4.5%だ。DisneyはDisney+とHulu、 ESPNを合わせて契約者数がNetflixより多いと発表していたが、このデータ量を見る限りは、まだNetflixの域に達していない。

そしてTikTokが3.9%、続いてPlaystationが3%、 Xbox liveが2.9%、Facebookも2.9% 、Prime Videoが2.8%。これを見ると動画のTikTokやゲームのPlaystationや Xbox liveがデータ量が多いのは感覚的にわかるが、 Facebookのデータ量が多いのが意外だ。Reelsなどで動画が増えてきたとは言え、やはりユーザー数が多いからだろうか。それと、意外とデータ量が少ないのが、Amazon Prime Videoで、たったの2.8%。これは展開している国の数も関係するのか、あるいはPrime Videoの場合は契約をしているが、あまり視聴しない場合にはデータ量が少ないと言うことが考えられる。我が家の場合はこれに当てはまる。契約をしているが、ほとんどPrime Videoを見ていない。

1位のNetflixは、コロナ禍で急速に契約者を増やし、収束に向かい始めた2022年にはその伸びが止まり、2022年第2四半期では契約者がやや減少した。しかし、その後、契約書数を持ち直して、2022年の第4四半期の契約者数は2億3075万人となっている。第4四半期は第3四半期に比べて、70万人程度の契約者増だった。2021年の第4四半期と比べると800万人の増加で好調と言って良いだろう。

この成長に、11月から始まった広告付きプランがどの程度影響しているのか現時点では発表されていない。個人的には、あまり見たい番組がないが世界では違うのだろう。

数日前から、花粉症の影響が大きく外出できない状況だ。このために家にこもるか、暗室に行くかで、外出を避けている。来週末には山に行くことになっているが、ちょっとつらそうだ。今年の花粉は去年よりも5倍多いと言うニュースを見た。この数年、花粉症の大きな影響はなかったが、それが今年はかなり苦しんでいる。

外出を避けているために、NetflixでもAmazon Prime Videoでも見たいものがあまりなくなってしまったので、Disney+の契約をした。今のところStar Wars関係などで見たいものがありNetflixも、Amazon Prime Videoも見る時間が全くない。昼と夜で約束がある日があるが、それで出かける以外は基本的には家で過ごさないと花粉症のために眠れなくなってしまう。当分、花粉で辛い生活が続くと思うと嫌になる。

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