外付けUSB HDDをワイヤレスで使って写真整理

by Shogo

ロンドンで撮ったフィルムの現像はすべて終わった。ベタはまだだがライトボックスでみて大体の様子は分かったので、いくつかワークプリントにしてみようと思っている。ただデジタルは、フィルムに比べると枚数は少ないが、整理はこれからで、ようやく持って行っていたMacBook  Airから外付けHDDに移した。この外付けHDDが曲者で、1Tと2Tが6台もあるので、まずどれに入れたか分からなくなってしまう。基本的には同じ種類を2台買って同じデータを記録しているが、探すのが大変だ。まるでインディアナ・ジョーンズの失われたアークの最後のシーンのように倉庫に入れたら最後、二度とみつからない。

なのでホームサーバ計画を立てていたが、モバイルも含めて重要なデータはEvernoteとDropBoxといくつかのクラウドストレージで解決して、何の問題もない。それで、巨大なデータのある 外付けHDDをもっと使えるようにしようということで、Centuryの「外付けUSB HDDをワイヤレス化!」という「USB HDDいかしてWifi USB ストレージ to Wifi変換アダプター」というのを買った。どこが商品名か分からないほど一杯文字が書かれているが、一番小さいCWFN-U2という型番が一番商品名らしい。

ムラウチ・ドットコムが一番安かったから注文したらすぐに届いた。前に検討したレイド対応のホームサーバと比べると何分の一の4000円台。さっそく設定したが、簡単に5分もかからなかった。使い心地は非常に快適で大容量はPCに接続してコピーをとった方が良いが、少しのデータなら問題なく無線LAN経由で取り出せるようになった。

写真はロンドンのOxford Street

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