東京の地名

by Shogo

今朝はよく降っている。かなりの雨量だ。昨夜帰ってくる時間には幸い降っていなかったが、とても寒くて酔いが醒めそうだった。12月に入った金曜日の夜は、忘年会シーズンが始まったのか、どこも混んでいた。よい気持ちで駅に着いたら、帰りの道で凍えそうになった、

東京の地名で、良く間違えるのが「チョウ」と「マチ」の使い分け。オリンパスのショウルームとサポートセンターのある神田小川町は、つい「オガワチョウ」と読んで家人に訂正される。

埼玉県には、和紙の町として有名な「オガワマチ」もあるが、別にどちらも 「オガワチョウ」とも読める。調べると、江戸時代には町人の住む地域の「町」は「マチ」、武士の住む地域の「町」は「チョウ」と読んだそうだ。だから、武士の町の一番町は「イチバンチョウ」で、町人の町の日本橋室町は「ムロマチ」と読むそうだ。

それからいつも不思議なのは、江古田と白金台。江古田は、西武線の駅は、「エコダ」なのに、大江戸線の駅は「エゴタ」と読む。同じように、 普段は白金台を「シロガネダイ」と読んでいるのに、駅は「シロカネダイ」と読む。でも、こちらはWikiによれば普段の呼び方が濁音になって間違っているそうだ。地名と言うには歴史そのものだから難しいのだが、でも江古田の例は混乱するので止めて欲しい。

夕方から予定があって出かけるので、その前に都写美に「畠山直哉展」にもう一度行こうと思っているのだが、この雨ではと悩んでいる。明日が最終日なので、明日に延期もあるかなと今は思っている。

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