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先週夕方、建国門(ジェン・グオ・メン)から永安里(ヨン・アン・リ)まで歩いた。上の写真は元のヤオハンだそうだ。今は、賽特というデパートになっている。このビルの上にはキヤノンの大きな看板が去年の夏まであったが、広告浄化の一環か撤去されている。
一番右のビルは、日本のニューオータニが経営する長富宮というホテル。ホテルはオリンピック期間中はどこも普段の10倍近い値段になるようだが、長富宮は普段の1200元がたった7000元らしいので、日本の会社は良心的だ。
昔は外国人はここでしか買い物できなかったと聞いた友誼商店。私は入ったことはない。
一本裏通りの秀水南路には外国人向けのレストランが並んでいる。大使館や外資系企業が周辺に多いのでお客は外国人が多い。
同じく秀水南路。反対側はどこかの大使館なので静かな通りだ。
長安街などの幹線は全て地下道で反対側に渡るので北京には地下道が多い。その地下道で演奏している若者は多いが、あれは音響効果が良いからだとこのとき初めて気がついた。
右のブルーのビルは、韓国のLGのビルで双子座ビルと呼ばれるツインタワーだ。外国系のレストランが入っている。デパートはいつも閑散としているので大丈夫?どこのショッピングセンターも同じだが。
ニセモノを一杯売っている秀水街、Silk Market。ビルになったのは2005年だと聞いた。外国人の観光客が多い。でも北京の人もサイズが大きいものが多いので買い物に行くらしい。もちろん徹底的に値切るそうだが。
国貿の方を望む。国貿は地下鉄で隣の駅。
秀水のビル。右の高いビルは建設中の国際貿易センター第三ビル。