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お粥も餃子も日本でもポピューラーなたべものだが、中国にはそのバリエーションが限りなくなくある。特に北京では郷土料理だ。
餃子
写真の餃子は最も普通で形も普通のものだが、昨日、食べたのは形も四角とか、真ん丸とかいろいろなものがある。中に入っているのも牛、豚、鳥、野菜だけとか何でもある。一番おもしろかったのが、トマトと卵、トマトの賽の目に切ったものといり卵が入って、水餃子だ。不思議な味だが美味しかった。
お粥
お粥も普通のももちろんあるが、トマトが入ったのとか、ほうれん草がはいったのとか、甘いものもたくさんある。タピオカ・ココナツ粥なんてのもある。昨日行った「百粥郷」には粥が80種類あるそうだ。この店は、中国で発行されたカードしか使えないのだが、3人で餃子を数種、お粥、その他を食べて、ビールも6本飲んで、たった90元だから、1,500円。1人で500円かかっていない計算だ。だからカードはいらない。
百粥郷
百粥郷は24時間営業で、北京に4店舗あり、結構繁盛している。前は完全に粥だけだったそうだが、餃子などの点心も充実して、夜遅くなった時に心強い。